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日都青とは「日本都市青年会議」の略称です。

発足のころ
日本都市青年会議(略称「日都青」)は、5大市青年団体協議会(横浜 ・名古屋・京都・大阪・神戸、昭和28年設立)に東京・北九州を加えた7都市の青年団体のリーダーシップのもとに昭和44年に発足しました。 そして、都市青年が抱える様々な問題に対して、同じようなことで悩んでいる全国の仲間と連携し、共通の問題として取り組んでいこうとする意見のもと、日本万国博覧会を記念して、「日本都市青年会議第1回全国大会」(昭和44年、大阪市)が25都市の参加を得て開催されました。以降毎年各都市の青年が中心になって全国大会が開催されました。第3回全国大会(昭和47年 東京都)で日都青の統一テ-マ「未来都市創造のために青年の声を地域社会に反映させよう」が採択され今日にいたっております。

社会教育団体として
また、昭和48年3月には、国際化時代に対応できる青年の養成を推進するために「第1回海外研修(ヨーロッパ訪問)が実施され、全国からの参加者は150名にのぼる事業であった(昭和60年度まで実施)。 こうした実績は文部省に高く評価され、組織の公認、国庫補助の実現へとつながっていき、昭和48年5月の第4回全国大会(名古屋市)で固定された役員と組織を持ち、日常的活動を行う全国青年団体としての日都青が確立されました。これに合わせて社会教育関係団体として文部省から念願の国庫補助金も交付されました。
昭和52年秋には、従来の5大市ブロックのみで行われていた指導者講習会を発展させ、全国の青年団体指導者に対象を広げた「第1回指導者研究協議会(国庫補助対象事業)」が大阪市で開催された。これにより、全国大会、指導者研究協議会、海外研修という日都青の3事業が確立されました。

新たな取り組み
第10回記念大会(昭和54年東京大会)では、新任早々の東京都知事を来賓に迎え25都市、380名もの青年を集めた他、京都市青年団体協議会の円山康光会長考案のシンボルマークが決定されその旗も披露されました。 昭和60年の「国際青年年」の事業には、積極的に参画「国際青年年事業推進会議」(議長・内閣総理大臣)の普及委員会、事業委員会にそれぞれ専門委員として参画した。 その年の第16回全国大会は北海道では初めて札幌市で開催され全国から500名を超える若者たちが集まりました。。
第20回全国大会(平成元年、神戸市)では20周年を記念して青少年活動の未来を築く若者を顕彰する「青少年活動奨励賞」を制定しました。

全国の若者たちとともに
全国大会は30周年を記念して「21世紀を考える全国青少年シンポジウム」と名称を換え、平成14年度より「21世紀を考える全国青少年体験活動シンポジウム」として現在まで展開しています。 また、指導者研究協議会は全国大会と同様に各都市で開催してきましたが平成6年2月の第18回から「青少年担当行政職員セミナー」と兼ねて実施し20回(平成8年、東京都)を区切りに「青少年担当行政職員セミナー」に統一し、実施してきました。
平成16年度より新規事業として子どもたちを対象とした「チャレンジ体験スタートボランティア」を全国の都市で開催しております。
平成17年度からは青少年担当行政職員セミナ-に替わり、子どもゆめ基金助成事業として新規事業「青少年の居場所づくりフォーラム2006」を平成18年2月に東京と横浜で開催、以降毎年横浜で開催しています。

都市型青年活動の活性化に向けて
本会は、都市における青少年活動を育て、支援するとともに全国の都市において活動する青少年団体、地域青年会・文化・スポーツ・学習サークル・ボランティアグループ・青少年担当行政職員・青少年活動の研究者、NPO団体等幅広い参加を得て、それぞれの立場から都市型青年活動の活性化に向けて研究討議しています。
また青少年活動の各種調査を行い、活動事例集等を発行しています。主なものとして「都市青年活動一覧」、「都市青年団体活動読本」「子ども・若者・居場所~街が育てるふれあい空間~」などがあります。 出版物は国立オリンピック記念青少年総合センタ-にも蔵書されています。

私たちは都市における若者たちの活動が大きく広がることを願いながら全国の若者たちや青少年教育にかかわる関係者の皆さんとともに幅広い活動を展開しています。