21世紀を考える全国青少年体験活動シンプジム神戸大会開催される

2月11日~13日に「21世紀を考える全国青少年体験活動シンポジウム」が-震災10年神戸から発信-をテーマに開催され全国から180人が参加しました。
前年の新潟中越震災で被災に遭われた小千谷市、長岡市、栃尾市,十日町市の青年も参加し交流を深めました。

2月11日 「あすてっぷKOBE」で開会セレモニ-
アシックス創業者であり会長の鬼塚喜八郎氏 の記念講演がありました。青少年よ“夢”を持て!」のテ-マで熱く参加者に語ってくれました。
その後会場を神戸タワ-サイドホテル等に移動し自己紹介を中心とした分科会を行いました。
交流会は豪華客船「コンチェルト号」で神戸港の夜景とアトラクション、料理と飲み物とで交流が拡がりおおいに盛り上がりました。

2月12日 「神戸青少年会館」などで分科会
第1分科会「あなたはどこに避難する?」
第2分科会「非常食 あなたはそれで大丈夫!?」
第3分科会「広げよう ボランティアの輪」
第4分科会「トライやるでえ-Trial Day-」
第5分科会「会ったことない友達いますか?」
第6分科会「おしゃれ泥棒」
第7分科会「新しい名物をつくりませんか?」
第8分科会「あなたのホットする場所」
第9分科会「What’s 健常 What’s 障がい」

2月13日」~エンディングセレモニ-~「ユ-スプラザKOBE・WEST」
各分科会の発表がそれぞれ工夫を凝らして行われました。パフォ-マンス、みんなで作った成果物・・各分科会の充実ぶりが伺われます。
今西実行委員長の講評のあと神戸明石高校生たちが作成した映画が上映されました。
「愛と絆~支えてくれる人がいる~~」完成披露上映会
映画は震災に遭った市民や被災地を対象に高校生の視点で丁寧に作成されていました。
みんな共感、上映の間泣いていた人も多数で終了後壇上に上がった高校生達にいつまでも止まない拍手がありました。

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